女性の表情

「今いる環境の良否は、女性の表情に集約される。」

「大切なのは、これまでの話ではなく、これからの話だ。

環境を向上させていくと決断したのなら、

今あなたの身近にいる女性の表情をイキイキさせていくことを考えればいい。」

〜『「今」を変えるためにできること』千田琢哉 著 から抜粋〜

 

僕の場合、

女性がなぜか不機嫌な時は、

自分を省みることにしている。

 

僕にとって一番身近な女性は、妻だが、

妻は、その笑顔でみんなを幸せにする力を持つと同時に、

その逆もある人だ。

 

つい最近まで、妻がなぜか不機嫌なとき、

子供達も、自分も、つられて不機嫌になり、

「妻のせいで、家族全体が不機嫌になる!」

と妻のせいにしていた。

 

しかしある時、

自分の身の周りに起こることは、すべて自分の責任である、とすれば、

妻が笑顔でいられるように、ただ自分が行動すれば良いのでは?

と気づき、

 

それと同時に、

今まで自分は、地域・社会・世界うんぬん…と、偉そうに言っていたが、

一番大切な人のことさえ、本気で考えていなかった。

けっきょく自分の都合しか考えていなかった。

自分の器の小ささ。

ということにも気づいたのだった。

突っ走るだけではダメ

パン食い競争で、

一番先にパンに飛びつい少年たちは、

絶対に一番でゴールできない。

 

一番目の少年が、パンに手こずっている間に、

後から来た連中は、わりと早くパンをゲットし、

先にゴールへ。

 

一番目の少年は、大抵の場合、

ビリにはならないが

結構ビリに近い事が多かった。

 

おそらく、その少年たちは、

誰よりも一番になりたかったはずなのだ。

 

パン食い競争においては、

「いかに速くパンをゲットするか」が最も重要であるにもかかわらず、

「いかに速く走るか」に集中し過ぎてしまい、

肝心のパンをゲットする瞬間を、イメージ出来ていない。

 

そのため、パンをゲットする時に、

必要以上に手こずってしまうのではないか。

そして、焦れば焦るほど、パンはゲット出来ない。

 

 

パン食い競争に学んだこと。

「目標を達成するには、ただ突っ走るだけではダメ。

重要なポイントを理解し、イメージし、落ち着いて走るのが一番。」

 

 

何かをやろうと決めたら

「実業家として成功したいなら、3つの要素が絶対にいる。

 

何かをやろうと決めたら、

その目標に向かって、戦略を立てること。

そして、それを実行すること。

 

それがうまくいくかどうかについて時間をつぶさずに、

それをやり遂げる情熱だ」

 

「困難にぶつかったとき、

クリエイティブなアイデアを出せるかどうかがとても大切なんだ。

そこが成功と失敗の分かれ目とも言える」

 

〜『ユダヤ人大富豪の教え』から抜粋〜

 

 

以前よりは、

ポジティブとネガティブに振り回されることも少なくなった

と感じている僕だが、

やはりたまに、ネガティブな波が来ると、

全くやる気が起きなくなり、

「こんな事やってて何になるんだろう?」

という絶望感や、

「やっぱり自分は生きている価値がない」

という無価値感にとらわれてしまい、

丸一日潰してしまう事もある。

 

そんな時に、こんな言葉とともに、情熱を持って進めたらいいと思う。

だって、ネガティブにとらわれていても、

意味ないからね。

 

幸せになるって決めたんだったら、

その道を進むしかない。

 

助けを求めない

トイレの鏡に映った、僕の目が
なんか気になって、少しの間、見つめていたら
その目が、何かを訴えているように感じた。
何だろう?と思って、少し見つめていると
まるで人懐っこい野良猫のように
「誰か助けてください」と言っている目だと感じた。
僕は、とっさに
「そんな目で見ても、誰も助けてはくれないよ」
と言っていた。

これによって僕が学べたこと。
「助けを求めている間は、誰も助けてはくれない。
自分を幸せにしてやれるのは、自分だけだ。」